東大三国志研究会Blog

2010/9/11 三国志学会@二松学舎大学

2010/9/11

こんにちは、今日を昨日よりもエレガントに生きたい紳士、ワジマヌリです。

二松学舎大学九段キャンパスで開催された、三国志学会へ行ってきました。あ、よく見たら写真の左側が切れてる…

今回の同行者は三木杉さん。

朝の10時の開会式から20時の懇親会まで、ばーっちり10時間滞在してましたよ(笑)

今年の報告は5つ、そのうち4つが文学分野で、正直、「文学むずかしいです…」っていう印象が脳に深々と植え付けられてしまいました…。

いや、深く語るのはやめよう(汗)


個人的には、早稲田大学文学学術院の藤巻尚子先生の報告「結びつけられる三国志と太平記―近世初期の学問・思想の一齣として」が(厳密には中国研究ではないけど)なかなか面白かった。

内容をかいつまんで言えば、漢籍起源の「三国志」が『太平記』で軍記物語に読み替えられ、読み替えられた(『太平記』的な)「三国志」が、江戸初期の演義翻訳=湖南文山の『通俗三国志』のさらなるベースになる、というもので、これは結構日本人の三国志イメージを考える上で興味深い事例なんじゃないかと思います。

吉川英治の小説『三国志』を読むと、「なんか講談がかってるなあ」(それでも好きなモノはしかたない)なんて思うのは、もろ江戸文学の影響なんて勝手に思ってたクチなんですが、さらに根が深かったとは(苦笑)

そういえば、吉川英治も『私本太平記』なんてのを書いてますね。


さて、駒場祭の原稿書かないとな…。
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  1. 2010/09/12(日) 00:19:00|
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