東大三国志研究会Blog

10月上半期の御報告

 智真です。最近blog更新滞ってしまいました。申し訳ありません。さて、10月上半期の当会の活動を振り返ってみたいと思います。
 まず、10月7日には、OBの皆さんを交えて、兵馬俑ツアーに行きました。11時集合の時に集まったのは、5人ほど、これで大丈夫なのかと危ぶまれていましたが、徐々に、人が集まり始め、最終的に、15人ほどの人数となりました。最初に、江戸東京博物館の平常展を見て、その後に、ちゃんこ屋に行きました。引退したお相撲さんが経営している様で、両国らしい雰囲気を感じながらの会食で、OB、現役双方の自己紹介などを交えて、しばし歓談しました。その後のお会計では、かなり太っ腹なことに、OBの皆様と先輩が払ってくださいました。そのときは、お礼言い忘れてしまったのですが、この場をお借りして、お礼を言わせてもらいます。ありがとうございました。とても、美味でした。
 その後、本題の兵馬俑展へ。学習院の鶴間先生、早稲田の稲畑先生が監修でした。ここで、兵馬俑展の感想を言わせてもらいますと、タイトルつけ間違えたんじゃないかと思います。実際は、「史記とその時代」の方が正しいかと。全体的には、特に知識がなくても楽しめるようにビジュアルなどに凝った感じで、深いものがなく、もっと深く入れ込んで欲しかった。というのが僕の感想です。けれども、後で、先輩から聞いた話では、むしろ彩色兵馬俑がメインという訳ではなく、殷時代の生き埋め→秦の兵馬俑→前漢代の簡素な土人形(?)という、生け贄の廃止、そして埋葬品の簡素化という流れを示す裏テーマがあったそうです。それを知って、やっとこさ、あの展覧会の意味がわかりました。因みに今度は、京都の方に行くそうです。関西の皆様は、その裏テーマもふまえて見てくださると面白いかなと思います。また、個人的には、行く前に、講談社学術文庫から出ている、『始皇帝陵と兵馬俑』(著、鶴間和幸)という本を読んでおくことをおすすめします。この展覧会を監修した人が書いた本で、本の中で紹介されている出土品を展覧会でよく見かけます。なので、展覧会をより面白く見るためにも是非ご一読を。
 では、区切りのいいところで切ります。最期にOBの皆様、楽しかったです。また、お会いできる機会を楽しみにしております。
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  1. 2006/10/12(木) 03:25:45|
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